ひょんなことから、、、Ding dong! 先ずは劇場へ! ―舞台『マイ・フェア・レディ』を見て―

x月x日

今日は、待ちに待った、真飛聖さん主演のミュージカル。

舞台マイ・フェア・レディを観劇。

オードリー・ヘップバーン主演の映画マイ・フェア・レディ*1以外のマイ・フェア・レディを見るのは、今回が初めて。

 

このミュージカルのテーマの一つでもある「英語の発音」。

これを日本語で一体どんな風に上演するんだろう、、、?ってずっと疑問に思ってた、こうして実際に見るまでは。

でも、どうやら全くの杞憂だったみたい。

歌詞に注目しながら観劇していると。

例えば、The Rain In Spainという一曲の、

"The rain in Spain stays mainly in the plain."

"On the Plain ! On the Plain ! "

"In Spain ! In Spain !"

 ってところ。

「ヒはヒガシ ヒナタにヒナゲシ ヒバリ ヒラリ」って具合に、上手く変換されてた。

うん、、これはなかなか上手い!

日本語でも変じゃないし、不自然じゃない。

違和感は全く感じずに見ることができた。

 

それから、真飛さん。

真飛さんの歌声を生で聴くのは、今年3月の『恋と音楽 FINAL ~時間劇場の奇跡~*2以来。

イライザを演じる真飛さんが歌いだした途端、『恋と音楽』を思い出して懐かしく感じた。

久しぶりの真飛さんの歌声、相変わらず、伸びやかで、きれいな声だった。

で、滑舌も良くって。

力強さもあるのに、尖ってない歌声って感じ。

いつの間にか、真飛さんの歌声がすっかり好きになってたみたい。

これも吾郎ちゃんのおかげかな。

 

そして、今回の舞台を見るにあたっての一番の目的は、、

何と言ってもGet Me To The Church On Time!この曲を一番楽しみにしてた。

この曲をリードするのは、ドゥーリトルを演じる松尾貴史さん。

Get Me To The Church On Timeが始まると、私も一緒にリズムをとったりしちゃったりして。

とっても楽しかった。

 

想像した以上に楽しい時間を過ごせた。

 

だけど、だけど、ね。

まさか、このミュージカルを見ることになるなんて、思いもしなかったな。

ほんと、まさかまさかの展開。

だって、マイ・フェア・レディ、確かにいいミュージカルだけど、今まで特別大好きな作品ってほどでもなかったから。

それなのに、わざわざ舞台まで見に行っちゃうなんて。一体どういう風の吹き回し?って。

ほんと、それは、ちょっとしたことが切っ掛けだった。

 

2月x日

残念ながら、今回はお一人様で、『恋と音楽 FINAL ~時間劇場の奇跡~』を観劇。

いつも一緒に『恋と音楽』を見に行ってた仲間は、今回は行けなくなっちゃった、、仕方がない。

でも、舞台は楽しかったー。

毎度毎度『恋と音楽』は舞台上と客席の一体感がもの凄い。今回も凄い盛り上がりだった、そして温かい。

ところで、結婚に纏わる場面で、オリジナルナンバーじゃない曲が流れてきたのが少し気になった、、

ワンフレーズだったから、聞き間違いかもしれなくって、ちょっと自信がないけれど。

でも、往年のミュージカルナンバーだったような気がする。

3月にも、もう一度舞台を見る機会があるから、その時は注意して聴いてみよう。

 

3月x日

2度目の観劇。

やっぱり、同じ曲がかかった!

聞き間違いではない、と思う。でも、あれって何の曲だったかな、、タイトルが分からない。

どうして、このFINALに限って、お一人様観劇なんだー、とちょっと八つ当たりしたくなる。誰かに、「往年のミュージカルナンバーらしき曲が流れなかった?」って聞く術もない!全くもう(。・ˇ_ˇ・。)

兎に角、『恋と音楽』オリジナルナンバーではない何か有名な曲が流れたのは間違いなさそう。

後は、これが何の曲なのかを突き止めるだけ。。。

(さあ、、推理するんだ、コナンくんになれ、、、!)

タイトルがすぐ思い付かないってことは、私が繰り返し見ていないタイプのミュージカル作品の気がする。

そして、結婚に関係ある曲だと思う。

それから、なぜかこの曲の一節を口遊んでいると「正装した人」のイメージが頭に浮かんでくるのも気になるところだ。

これら3点を踏まえると、、、

どうもマイ・フェア・レディが怪しい気がする、、どーだっ、、、

 

3月y日

早速、DVDを確認してみた、、物語の中盤辺りを過ぎても、全くそれらしき曲が流れないから、なんだマイ・フェア・レディじゃないのか、と意気消沈。

が、、諦めるのはまだ早かった!

めかし込んだドゥーリトルGet Me To The Church On Timeを歌う場面に差し掛かったところで、、私の努力は報われた!

この曲だ。これ、これ。多分、これの筈。

ちょっと検索して見よう。同じことを思ってる人がいれば、、間違いない。

ん、、あれ?、、、いないなあ。

違ってたのかなあ?うーーん。

 

3月z日

やっぱり気になるな。

思い切って呟いてみようか、、間違ってたら恥ずかしいけど。 

 

わあ。呟いてみて良かった。

なんと!親切な方が教えてくれた、感激。

『恋と音楽』、結婚のシーンで流れたのは、確かにGet Me To The Church On Timeで間違いないらしい!良かった、合ってた。

しかも、真飛さんへの粋な計らいじゃないかとの推察、、、

うん、そうかも、しれない。

以前、真飛さんのスタッフブログを見た時、舞台でイライザを演じている、と書いてあったっけ。

そっか、そういう訳で、『恋と音楽 FINAL』マイ・フェア・レディの一節が上手く自然に取り入れられてたんだ。

真飛さんへエールなのかな?オシャレなやり方だな。

ふむ。なんだか、真飛さんのイライザを見なければならない気がしてきた。見たいかも。

、、、チケット、チケット。

チケット!

 

8月30日

7月10日から始まったマイ・フェア・レディの全国ツアー、大阪公演をもって、全公演が無事終了したらしい。

ほんと今回は、ひょんなことから、舞台マイ・フェア・レディを見ることになったな。

面白い切っ掛け、、

多分、『恋と音楽 FINAL』で流れたミュージカルナンバーがGet Me To The Church On Timeだって突き止めただけなら、きっとマイ・フェア・レディを見に行くことにはならなかったと思う。

切っ掛けとなったのは、間違いなく、ツイッター上で見知らぬ親切な方とやりとりしたこと。

こんな切っ掛けもあるんだね。

ちょっと世界が広がった。

 

多分、真飛さんが再びイライザを演じることがあるなら、その時はまた、見に行くんじゃないかな私、きっとね。

歌って踊れて、、素晴らしいコメディエンヌとしての一面も持ち合わせている方だな、、真飛さんて。

真飛さん版イライザ、とても魅力的だった、見て良かった!


『マイ・フェア・レディ』プロモーション舞台映像

 

そして、またいつか、吾郎ちゃん&真飛さんコンビの作品を見たいなあ、、、

*1:1964年、原題はMy Fair Lady

マイ・フェア・レディ<4Kデジタル・リマスター版日本語吹替音声付>Blu-ray2枚組

*2:稲垣吾郎さん主演のオリジナルミュージカル作品『恋と音楽』シリーズの第3作目。